青竜のレジェンド達
藤井淳志が引退

記憶に残る選手 藤井と言えば、とんでもない大仕事もするがポカも多い、印象に残る選手です。 思いっきりの良いバッティング、俊足、広い守備範囲、そして外野からの低い送球が特徴の強肩。三拍子揃ったドーム向きの選手でした。 私の […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
初代ミスタードラゴンズ西沢道夫

182cmすらりとした背丈、大きく丸い目、くっきりとした眉。そして何よりもオシャレだったと言います。 「打席に入る前に尻のポケットからハンカチを取り出し、汗を拭く、汚れの全くない綺麗なハンカチ。いざ打つ段階になると、細い […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
2日続けて先発した若き星野仙一

星野仙一がプロ一年目の出来事。 王、長島の2枚看板の全盛期の巨人相手に先発し、序盤で打ち込まれ大差で負けた事がありました。 明くる日、ピッチングコーチの河村保彦が頭を抱えて、当時、監督だった水原の元へやって来る。「監督、 […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
奇跡のカムバック谷沢健一

陰で支えた元特務機関諜報部員 谷沢健一は昭和45年、ドラゴンズに入団、その年に新人王を獲得。49年には20年ぶりの優勝をし、51年には首位打者を獲得し順風満帆の野球人生でした。 ところが、学生時代から懸念であったアキレス […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
大島康徳に捧ぐ

デビュー当時の大島選手は、とにかく魅力がありました。 「燃えよドラゴンズ」の歌にも出てくる「一発長打の大島君~」その言葉がぴったり。特に右中間方向へのホームランは、全盛期の落合博満のような打球の勢いがあり見事でした。。2 […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
ドラゴンズ史上最高の投手権藤博

金メダル級の身体能力 鳥栖高校では内野手でしたが、投手がいないこともあり投手に転向しました。 当時から注目されていて、西鉄ライオンズから誘われましたが、社会人のブリジストンタイヤに進みましたが、身体能力が抜群で、他分野か […]

続きを読む
青竜のレジェンド達
フォークボールの神様杉下茂

ご存じフォークボールの神様。天知俊一に誘われてドラゴンズに入団。 天知俊一は杉下茂の在籍している旧制帝国商業学校の監督をしていました。しかし、この時杉下は4番で1塁手を守っていました。投手は長身であった為に登板した程度で […]

続きを読む