青竜のレジェンド達
2日続けて先発した若き星野仙一

星野仙一がプロ一年目の出来事。 王、長島の2枚看板の全盛期の巨人相手に先発し、序盤で打ち込まれ大差で負けた事がありました。 明くる日、ピッチングコーチの河村保彦が頭を抱えて、当時、監督だった水原の元へやって来る。「監督、 […]

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想い出の外国人選手
アロンゾパウエル

1992年、主軸を打っていたマーク・ライアルが故障をした為、急遽シーズン中の4月下旬に来日し、ドラゴンズと契約。当時のパウエルの評価の売りは、俊足と強肩でした。5月に昇格し、すぐに1軍に帯同、レギュラーに定着。      […]

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想い出の外国人選手
台湾からのパイオニア郭源治

郭源治の噂を聞いたのは、中学校の時でした。当時は、メディアはテレビ、ラジオ、新聞しかなく、中日スポーツでドラゴンズが台湾の若い選手の獲得を検討していると記載してありました。 その選手は、現在、台湾の空挺部隊に所属していて […]

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青竜のレジェンド達
奇跡のカムバック谷沢健一

陰で支えた元特務機関諜報部員 谷沢健一は昭和45年、ドラゴンズに入団、その年に新人王を獲得。49年には20年ぶりの優勝をし、51年には首位打者を獲得し順風満帆の野球人生でした。 ところが、学生時代から懸念であったアキレス […]

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期待の若竜
最後の一本足打法渡辺勝は荒川博の弟子

打撃コーチも辞めさせようとしていた、絶滅危惧種の一本足打法 大学時代に荒川博に従事した渡辺勝、構えから、初動まで、王貞治そっくりのこの打法は、現代野球には合わないとの意見が多い中で、自分の意思を貫き通し、プロ野球の世界へ […]

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面白エピソード
宇野勝ヘディング事件の真相

1981年8月26日の出来事でした。 当時のジャイアンツは前年から、158試合完封負けがなく、ジャイアンツキラーの星野仙一が「この俺がストップさせてやる」と意気込んでいました。 そして、星野は密かに、子分の小松辰雄と、ど […]

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