勝負強い阿部寿樹

阿部寿樹が後半戦からサードで起用される見通しとなりました。今季は、開幕戦のジャイアンツ戦で2度サードを守った実績があります。

「もともと、サード、ショートの選手なので。今は、しのぎしのぎでやるしかない」とコメント。得点圏打率が276厘ですが、終盤の試合を決める、1打が多くチャンスに強い印象があります。

特筆すべきは、相手の速いストレートに負けない程の、バットスイングの速さ。

先日の中スポの渋谷真氏のコラム「竜の背に乗って」によると、今年、ドラゴンズの選手が150キロ超えのホームランを打ったのは、たったの2本。

記憶に新しい、平田良介の甲子園でレフトスタンドに放った、アルカンタラの152キロ。

そして、もう1本はこの阿部で、DeNAエスコパーから放ったホームランは、実に154キロのストレート。

ドラゴンズの打者は明らかに非力で、他に150キロ超えのストレートをホームランにした打者がいないのはあまりにも寂しい。

後半戦も阿部にかかる期待は大きいですね。
ところで、マスターのヒゲの解禁はいつになる?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です