又吉選手がFA宣言

我がドラゴンズのリリーバー、8年目の又吉克樹選手が11月29日、FAの申請書類を日本プロ野球機構に提出し、国内FA権を行使したとみられています。

又吉投手は今年、新たにカットボールを取得し急激にブレイク。今年の交流戦では、ライデルマルチネス不在時には、守護神を勤めるなど、今シーズン66試合に登板し、3勝2敗8セーブ 防御率1.28とリリーフとして大活躍。

シーズン途中からカットボールを使いだし、好投を重ねました。プロ野球ニュースの解説で谷繫元信氏がこのカットボールを絶賛し、この好投の要因を知り驚きました。

決め球のカットボールはダルビッシュ産

何と、その武器のカットボールは春のキャンプ時にTwitterを通じてダルビッシュから、手首の角度を教わってから良くなったと言います。

登場曲はルパン三世

しかし、私は、ルーキ時代の初年度2014年の活躍が一番印象に残っています。

主に、同点か、1点ビハインドの場面で登板することが多く、リードした場面で先発投手の勝ち星を消したことが1度もありませんでした。奪三振率11.51も高くリーグトップでしたが、この年は、広島の大瀬投手が活躍した為に、残念ながら新人王は獲得できませんでした。

友利コーチからは、相手から勝星を盗んでいく、「怪盗ルパン」みたいだと、あだ名をつけられていました。実際に2015年からは、登場曲に「ルパン三世」のテーマが使われています。

その後は、先発転向し結果も残し、順風万端でしたが、チーム事情で再びリリーフに配置転換。岩瀬退団後は、福谷浩司の不調で抑えを任されたこともありましたが、投球テンポが悪く、その頃は、まだ絶対的な決め球も無い為、ふがいないシーズンを過ごしました。

高校時代はベンチにも入れず

又吉投手は、決して野球のエリートの道を歩んできたわけではありません。高校時代は110台のしか投げられませんでした。ベンチにも入れなかった野球選手で、高校三年生時は、沖縄の決勝戦で現ソフトバンクの東浜が投球するのを、スタンドから見ていました。

あの頃の、雲の上の存在であった東浜とも交流戦で対戦し、きっと感慨深いものがあった事でしょう。

独立リーグ出身者としては初のFA宣言となり「個人のFA宣言というより、独立リーグあって今の自分があり、感謝している」と語っています。

他球団では、ソフトバンク、横浜DeNA、オリックスが獲得交渉に乗り出すとみられ、ドラゴンズにとっては痛い移籍となります。

しかし、残留の道も閉ざされたわけではありません、是非、残竜して投手陣をより強靭な、投手王国を築いて欲しいと願っています。

12月9日から他球団との交渉解禁となります。

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