沖縄キャンプ第1クール終了
落合ヘッド兼投手コーチの発案でブルペンの投球で30球を投げ、「どれだけストライクが入るか?」を競うテストが行われました。そのうち12人が紅白戦に登板できる権利を得ます。結果は、岡野祐一朗、そして以外にも高橋宏斗がクリアしました。
しかし、落合ヘッド兼投手コーチは納得いかない様子で、目標の7割のストライクを投げる投手が他におらず、前日の練習の仕方も変化球ばかり投げている投手も多く、「自分だったら、ストレートばかり投げて明日のテストに備える」と投手陣に苦言を呈しました。
立浪監督も落合ヘッドも意識改革から始めようとする、意気込みを感じます。
これで第1クールが終了。
残念ながら、立浪監督が新型コロナウィルスの陽性反応が確認され、離脱することになり、1部の選手も濃厚接触者となり、隔離される事になりました。他の球団選手も、同じように多くの感染者が続出して、感染対策をしながらのキャンプの難しさを改めて感じました。
ところでどうした鈴木博志
鈴木博志の名前が出てきません。ルーキーの年に、抑えで起用され当初は、ピンチを向かえながらもなんとか抑えてきましたが、制球に問題があり、失敗が増え配置転換。そして、2軍降格しその後、結局1軍に上がる事はありませんでした。
昨年は、首脳陣の勧めもあり、サイドスローに転向。元、巨人の斎藤雅樹の様に大化けするかも?と期待されました。オープン戦では好投しましたが、シーズンに入ると好調が持続出来ず、ファーム落ちをして結局ずっと2軍暮らし。今年は、立浪監督に、オーバースローに戻すようにも勧められていますが、その後どうなったのか分かりません。
まだまだ、若く老け込む歳ではありません。顔は更けていますが…。(笑)