ドラゴンズの来季の開幕投手は誰か

ジャイアンツの菅野投手が国外FAを行使せずに、残留することになりました。

大野雄大がこの菅野の行動に即座に反応。来季の開幕戦は3月25日東京ドームでのジャイアンツ戦。間違いなく、この絶対的エースの登板が予想されます。

大野雄大は、この菅野との投げ合いを望み、「日本で一番いい投手と投げ合うのは嬉しい」「自分の投球でチームが勝てるように試合を作ること」と開幕戦に向けて意気込んでいます。

この大野雄大は、過去に3度開幕投手を務めています。

●2016年は、京セラドームでのタイガース戦。

結果は、7回2/3を投げ2失点で勝利投手となりました。しかし、その後、ヒジを痛め登録を抹消されました。結局この年は、この故障の影響で7勝10敗 防御率3.64の成績で規定投球回にも到達できませんでした。

●2017年も2年連続で、ジャイアンツ戦

マイコラス投手との投げ合いとなりましたが、6回を投げ、被安打9で坂本勇人、阿部慎之介にホームランを打たれ敗戦投手。

●2020年、神宮球場でのヤクルト戦

初回に、ビシエドのホームランで2点の援護点をもらいながら、その裏、山田哲人に同点ホームランを浴び、さらに、村上にもタイムリーを浴び逆転。4回にも青木にホームランを打たれ、結局、4回を投げ6失点で降板しました。

しかし、この試合は、ドラゴンズが粘りをみせて延長戦の末、9-7で勝利を飾っています。

過去の開幕戦は3度登板し、1勝1敗の成績。打ち込まれている印象があり、好投した2016年は、勝ち投手になりながらも、故障が発覚するなど、皮肉な結果となっています。

対抗馬はもちろん柳裕也

2021年の成績11勝6敗 防御率2.20 奪三振168

2021年はチームの勝ち頭で、最優秀防御率、奪三振王、そしてゴールデングラブ賞、木下拓哉とのコンビで優秀バッテリー賞を獲るなど、プロに入って自己最高の成績を残しました。内容も素晴らしく、援護点がもう少しあれば、最多勝を獲得していた可能性もありました。そして、何度も連敗ストッパーとなり、チームの危機を何度も救いました。

今年の成績の特徴は、何と言っても奪三振。決して剛球でない柳は、ボールの切れで勝負をします。以前は、直球に独特なカーブ、スライダーを混ぜて投球をしていましたが、今年は、カットボールを軸に投球を組み立て、また、縦回転の効いたストレートで三振を奪いました。

そしてホープの小笠原

8勝10敗 防御率3.64

143イニング1/3を投げプロ入りして始めて規定投球回数に到達しました。柳同様打線の援護に恵まれないことも多く(これは全投手に当てはまる)来年は、めげずにこれ以上の成績を残してもらいたいものです。何せ、高卒3年目で球団史上一番若くして開幕投手を務めた逸材。四球が多く、被ホームランも多いのが難点ですが、それは速球投手の宿命です。ポテンシャルは誰もが認めています。大野、柳に負けずに是非、開幕投手を目指して下さい。

贅沢な悩み

他の球団なら、チームの顔、エースが一人いて開幕投手は大体予想のつくものです。しかし、ドラゴンズは、好投手が目白押しで、候補がたくさんいて贅沢な悩みというところでしょうか?

2021年の開幕投手は福谷浩司でしたが、来季は一体誰になるのでしょう?

いずれにしても、胸がわくわくするような開幕ゲームを期待したいですね。

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