期待の若手外野手

春季教育リーグ、フェニックスリーグで未来を担う、ドラゴンズの若手が躍動。
まずは、昨年のドラフト1位のブライト健太。
16試合の出場で9盗塁を決め、足でアピール。
自分は鵜飼の様な長距離打者ではなく、芯で捉え、ミート中心の打撃に磨きをかける。
これからは、足のある中距離打者を目指す。

ドラフト6位の福元はシュアなバッティングで残した打率は3割6分の高打率。

このリーグ戦いずれも4番に座った鵜飼はこのフェニックスリーグ最多の6本塁打。
バックスクリーンを越える当たりや左翼スタンドの遥か場外へ運ぶなど、規格外のホームランを連発。
このリーグでの過去のホームラン王は、西武の山川、ジャイアンツ岡本、スワローズ村上などの面々で、いずれもブレイク。今後の鵜飼に大いに期待したいですね。

しかし、福元、鵜飼も終盤戦で故障。福元はデットボール、鵜飼は太ももに違和感を覚え離脱。
片岡2軍監督はこの3人だけでなく、ドラゴンズの若い選手の線の細さを嘆く。
筋肉の発達を重視し、階段上りや傾斜でのダッシュなど体をいじめてきました。
食事も1日6食を取るように勧め、体力づくりに徹してきました。
今季、体重が減ったと言っていたブライト健太も85キロを維持し、走り方にも馬力が出てきたと評価。

来季はこの中から外野のポジションのレギュラーを掴む選手が、何人も出てきて欲しいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です